チャート解説動画と共にお送りしています。
下の動画の5/17.18.19仮想通貨のリップルとビットコイン同じ仮想通貨でもビットコインは先行して上昇トレンドライン下抜きはおろか、明確に高値圏レンジを下に決着着けており上昇のターンは終わりを告げた事が読み取れます。
ポンドドルに関しては先週足の高値を実線上で確かに上抜けていますが 月足の前回高値を事実上の高値でうわ抜くまでは分かりません。
私もテクニカルの基本が分かり始めた頃にこの様な重要なラインに、何の根拠もなく挑んだり、跳ね返りを狙ったりで要らぬ損切りが嵩んでしまう難しいポイントです。待ちすぎる位に待っても月足レベルの決着ですから十分に次の動きで値幅が取れますので、うわ抜くにしろ、レジスタンスされるにしろ、決着待ちます。
ドル円に関しては日足で今の値動きに対して重要なラインは何なのかを先ず知り、そのラインをベースにしてベースに対してどのような決着をつけるか確認して決着の着いた方向についていく。毎回同じ作業の繰り返しとなります。
下の動画5/20.21のユーロオージードルに関してはかなり以前から解説の通り月足での上昇トレンドラインを下抜けし、この下抜けに単純に下に付いていくのではなく、日足などワンランク細かい時間足で引ける下降トレンドラインを下抜ける事で、月足の上昇トレンドライン下抜けはダマしの下抜けになる可能性を示唆している、
尚且つそれは底値圏のレンジを作りしっかりとそのレンジを上抜けし、ダマしの下抜け部分は巨大な高値圏レンジの下限に成るシナリオが建てられます。
この様に教科書通りではない動きが常にシナリオとなることを何よりもチャートが教科書となって教えてくれることが多々あります。
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