何も描いていないチャートは未だ地図とは言えない
衛星でただ大陸を撮ったものは大陸であって地図では無い様に
何もラインを引いていないチャートからは何もシナリオを組み立てられません。
地図に国境があるように チャートの相場環境を認識する上でラインを引きます
そのラインの下にいるか上にいるかで天と地程の違いがある別世界として隔てるラインです
残念ながらチャートには最初から親切に国境は引いておりません。
自分で引かなければなりません。
このラインを自分で引かなければいけない理由は3つ程あります。
①市場参加者の大多数が引くからこそシンプルに簡単に誰でも引けるので自分で引いたほうが早い。
②最後エントリーのタイミングは5分足、引かないまでも1分足にも頭の中でラインを引けるようになるので自分で引いたほうが早い。
③ラインが引ける(トレードの腕がある)人物に獲物を常に与えてもらう人生より自分で獲物を捕れる自信をつけたほうが楽しいし、心に余裕が持てる。
自己信頼に努力は必要なし、「何故」を追い求めるだけ
①、②はそのままの意味ですが
③はかなり重要でかなりトレードスキルがある人に依存してトレードしたとしても、そのスキルの中には損切りという、自分がイメージした値動きと違うと判断した最短ポイントで損切りをするスキルも含まれています。
実際に相当な利益をたたき出すトレーダーに着いて行っても結果が伴わないのはこの為であり
さらには依存したスキルの有るトレーダーのシナリオ建てはこの上なく真理に近かったとしても損失を与えるトレーダーとしてイメージ付けらる訳です。
本来トレード自体損切りをする自分を含め、自己信頼の重要なゲームです。
ましてや他者を信頼すると決めた自分の決断すら守れない時点で 他者への信頼方法が間違っているといえます。
他者のスキルを信用するならば相場の上がる下がるの上辺だけを真似るのではなく
「何故上がる下がる」と考えたのか根本のマインドを真似て読み取ってください。
また核心のマインドスキルについて触れていない所からは何も学びようがありませんので自身の良い教材の選択制にもつながります。
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