世界情勢

コロナの第七波も第三次世界大戦も既に始まっている 

コロナの第七波は既に始まっている 

クラスターは繰り返し医療施設崩壊

コロナにおいては2022/3/21に蔓延防止策が終了して以来再び新規感染者数が増加している。現在2022/4/2となっていますが、今までであればコロナは季節性でインフルエンザが流行る時期にしか流行しないと考えられていたのが オミクロン BA2株の発生により年中流行する事となっています。

個人個人の抗体価が下がれば春だろうと夏だろうと何度も感染します。

その証拠にインフルエンザ予防接種であれば一番流行る時期の前に接種しますが、コロナのワクチンは年に何度も春先であろうと接種します。

またこれは医療現場のスタッフならばこの事実を認知していますが、病院や老人健康施設の入院患者でコロナワクチンの接種の時点に基礎疾患や高齢であると生命の危機に瀕することも事実多いのです。ワクチンの副反応を乗り越えられないと先ず感染すると乗り越える事は出来ませんが、施設のクラスターの実情に関しては惨状ともいえる状況があります。

例えば入院施設の8人部屋で一人が感染すると、その他7人はみなし感染リスクがあるものとしてその8人部屋を丸ごと感染隔離にします。 そう。つまり時間と共にその他7人は必ずと言って良い確率で感染します。

このクラスターの図式も入院患者の抗体価が下がってくればクラスターが収まったと思えば数か月で繰り返し起きる事となり、入院する様な状態の方の致死率も相当なものとなります。

またコロナに感染した場合の年齢性別問わず無症状であっても脳にダメージを受けることがわかってきている(ブレインフォグ)総称 イギリス研究https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60702748

 

第三次世界大戦も既に始まっている

ロシアはルーブルを立て直す為に戦争を始めた

先ずルーブルのチャートをご覧ください。

チャートから読み取れるルーブル円は2007年に1ルーブル4.7円から去年ウクライナに侵攻する前2021年まで下降トレンドの一途となっています。

チャートから読み取れるロシアはこのままではデフォルトすることは必至となり、デフォルトの打開策として戦争を起こす事だったことが この戦争の全てだったと結論付けられます。

過去にも経済の起爆剤として何度も各国戦争をおこしています。今のロシア首相ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチンを弁護する余地はない訳ですが、NATOに加盟できず、

中国ですらアップルの製品を製造する中、経済最大国アメリカから疎外され、結果としてデフォルトの未来しか見えない状態に追い込んだ、その反撃の狼煙と標的がウクライナであっただけで、世界を巻き込み正に世界大戦を起こしてロシア(ルーブル)を再起させたかったのです。

だからこそロシアは勿論外交貿易決済にルーブルを使用させようとする、アメリカは現ロシアを失脚させるべくロシアに経済ダメージを与え続け当初からの狙いであったルーブルの為替を限りなくゼロにしようとしているわけです。

旧ソ連に続きロシアプーチンが失脚したとしても、プーチン側近がロシア首相になるのであれば何の解決策にもならず、この戦争が終わったとしてもロシアが再建出来ない状態までになっている事を内政は分かっている為、

どうしても最後の一兵まで戦う、第二次世界大戦時の日本の様に自国民を盲目にさせる似た構図を構築してしまう。

戦争自体それぞれの視点からみると正しいと思う思いがぶつかり合うから起きてしまう。

何度も大前提として言いますがウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチンがウクライナに侵攻したことは認められるものではない、ただ、自国を失う直前で戦争を起こすしかなかった所まで黙殺する事でこの戦争が起こる事は誰でも分かっていたのかもしれません。