はっきり言います。タイトルからは全く想像もつかない心の病にかかった(かかりそうになった)私シマウマが何故FXトレードのアウトプットをしているか、経緯について話す記事となっています。
人は生まれてからずっとなにかしらに時間を制限されている
人は生まれて直ぐと、サラリーマンであれば定年する以外では何かしらに時間を奪われている。
さらに今は一億総活躍のスローガンの元に働き続けられる限り働く事が望ましいとされています。
保育園~高校までの自分で生きるために考えるチカラを養うまでの期間は仕方ないとしても、その後は自分で稼ぎを生み出す以外、多くは仕事に就き時間を切り売りします。
今考えるとトレードや投資、起業するのとは相対的に
時間さえ職場でこなしていれば成果の良し悪しに関わらず報酬が出るなんて有難い事とも思えますが、
サラリーマンの達成感の無さと誰が決めたのか丁度生活できる文句が出ないギリギリの報酬だけでは、やはり時間を切り売りするという言葉が表すように定年までとても人間的思考と自己肯定感が保てなかったと思います。
生きていく上で目標や夢は精神面でかなり重要です。
チャートは読めなくてもトレーダーだった頃
私シマウマも例にたがわず最初からトレーダーであった訳もなくサラリーマンとして社会人デビューしました。
当時パワハラもモラハラも言葉すらない時代で、社会人1年目という事もあり、社会で生きて行く大変さ、それしか記憶に無くその会社を辞める理由付けに、とある国家資格を取るための学校に入学しました。
後に別の会社を辞める時は心の病にかかるのですが。これが安定の喪失で。この最初の会社には全く安定を感じていなかったんだと思います。辞めることについては何も感じませんでした。
一度社会人になってから学校に行く訳ですから学費生活費も全て自分で出す為に夜勤のバイトと奨学金という名の借金を借りれるだけ借りました。
その崖っぷち感もあってストレートで国家資格を取って再び就職となりました。今までバイトと学校の大変さから考えると働くだけなんて夢みたいな状態でした。
恐らくこれが成長なんでしょう、そんな苦労の果てに行き着いた職場だからか、大した苦労を感じることもなく、同じ年代から見ても給与も良く労働時間にも不満はありませんでした。
トレードもこの時間と心の余裕のある期間に始めました。
当初は何故チャートが動いているか分からずにトレードをするわけですから、
エントリーの瞬間逆行、どこで利食いして良いか分からず微益、
どこまで逆行するかも分からないので証拠金を追加すれば何とかなると考えていたので
少ない資金でトレードを始めたのに大きな損失となることもしばしば。
今回は此処まで、次回は
心の病は必要だから起こる
から第二話に続きます。手取りで人並みだったサラリーマンが月に100万近く稼ぐとどうなるか?そして良くあるサラリーマンの苦悩の記録です。