コラム

大退職時代から見る大個人活躍時代。シマウマのサラリーマン時代

大退職時代 The Great Resignation とは

この言葉は私が作った言葉ではなくアメリカのメディアで正式に使われている言葉です。

この言葉の意味は先に結論を言ってしまうと

解雇大国アメリカにおいて「解雇されるのではなくて自分の意志で会社を辞める」これがコロナがアメリカの人々に与えた意外な行動の一つとなったのです。

アメリカ大手メディアの見出しは大退職時代は労働市場に永遠の変革をもたらすだろう、等の一時の集団心理の問題では無い事を解説しています。

フルタイムで働く労働者では転職に関して転職を検討している人は実に46%となりました。

何故大退職時代になったのか

コロナによって命に係わる出来事、親族、友人、知人を失う事を経験することにより、死や幸せについて深く考えることにより自分の人生がどうあるべきかを考えるようになった事が一番の原因と考えられる

パンデミックは社会的規模でその考え直すきっかけを与えた

実はシマウマ私個人も人生と収入、貯蓄を逆算した時に特に嫌いな労働時間を減らさなければ自分の人生の目的を達成するには時間が足りないと感じ始めていた所にアメリカの大退職時代を聴き何故か分かった様な気がしました。

サラリーマンだけをしている時は週に5日は労働時間に奪われ残り2日の休日はその労働の疲れを癒す為だけに使う。そんな中からトレードや副業を皮切りに抜け出しはじめた時の事を思い出しました。

当時副業が安定しだして不動産投資でもないYouTubeやグーグルアドセンスのアフィリエイトでもない私の中で全く新しい事業に着手しようとしていた時にフルタイムのサラリーマンの勤務を収入は減るものの時間を減らせないか会社に交渉していました。その時間を減らす交渉を切り出すのも臆病な私には相当な勇気が必要でした。

それでもその交渉に切り出す事が出来たのは一人の意地の悪い女性の粘着のお陰だったと今では思えます。

当時YouTubeでも今の様にコンプラがしっかりしておらず、動画を出すと真っ先にコメントに誹謗中傷を書かれたり大変で、今ではYouTuberにはお決まりの様にメンタルヘルスのマネージャーや医師が付いていますが、私も当時から薬等は処方されずともかかりつけの相談医師がいました。 医師の前ではネット活動の悩みや大衆心理対処は勿論、職場の粘着女性の相談も沢山していました。 医師に言われたのはその女性が自己愛性の障害がある可能性と、自己愛性パーソナリティ障害で有った場合、なるべく関わりを減らす様にするしか無い事、私の精神衛生上、副業を主業にてサラリーマンからフェードアウトすればその粘着女性から離れることが出来 副業の活動をさらに精力的に出来伸ばせるかもしれないともアドバイスされていました。

恐らく私はサラリーマンという呪縛されている状態が安心だったのかもしれません。

 

サラリーマンの収入は副業から見るとはっきり言うと少ないレベルで、副業が安定しだして何年も給料が振り込まれる口座からお金を使うことが無い状態でした。

それでも仕事に行ってさえ居たら最低限の生活は保障されていることから、全体収入から言うと何故これだけ時間がとられるサラリーマンを続けているのか自分でも分からない安心感、逆を言うとサラリーマンを辞める不安感があったのだと思います。

定期的に粘着女性から被害を受け、それを職場に相談するものの黙殺され、次被害を受けた時こそ労働時間を減らそう、、、、の繰り返しでようやく時間給での労働に切り替えてくれないか言えた後には人が足りないからもう少し考えてくれ、粘着女性もシマウマも移動させられないとの結果黙殺が続きました。

私の過去のサラリーマン人生の話はまた別の場所で話すとして、

 

もしそのような脱サラ希望時期にこのコロナパンデミックが起きていたら、私の年齢から、人が生きていたとしてもやりたいことが出来る健康年齢が70歳まで(ただの寿命は80~90)とすると65歳まで繰り返しにはなりますが、(週5日は労働時間に奪われ残り2日の休日はその労働の疲れを癒す為だけに使う。)

その無意味な選択肢しかない状態ではない幸せな自分の状態にすぐに気づけていたかもしれません。

 

このパンデミックが来る前から私は必ず

このように個人の時代が来る事は分かっていました

 

 

会社や組織にサラリーマンとして属することで生産性の悪さ、仕事をしているフリが上手い人が評価される状態、最悪は自己愛性パーソナリティ障害の様な本当のガンは組織の上からは逆に高評価の対象になる事を身を持って体感したので (その週5日は労働時間に奪われた後に一人で完結できる仕事をして、残り2日の休日もその労働の疲れを癒す為だけに使う、筈をこれも一人で完結する仕事をしてきました。)

しかも初めのうちはこの副業は月に百円にもならずに全く暗闇でした。

それでも頑張れた理由(週5日は労働時間に奪われ残り2日の休日はその労働の疲れを癒す為だけに使う。)その無間地獄にピリオドを健康年齢のうちにいち早く打つその目的のお陰でした。

(会社や組織の生産性の悪さ、仕事をしているフリが上手い人が評価される状態、最悪は自己愛性パーソナリティ障害の様な本当のガンは組織の上からは逆に高評価の対象になる事。)←これを受け入れて逆にこのような評価される人間になることが目標に出来ればそれも人生です。

一度経営者側になると見えてくるもの

もあります。

 

 

宣伝や、編集、生産、製造、どうしても自分の技術では出来ない事は当然外注します。お金を払ってお仕事をしてもらうわけですが、なかなか対人でのやり取りですから気難しい方、分かり合えない時もあります。そんな時でもこちらはもう外注費を払っていますから、なだめたりすかしたり、気をつかっって何とか仕事を遂行してもらいます。

なのに先ほど言った会社や組織はどうでしょう、別に自分の資金を払ってもいない本心から仕事を遂行しても欲しくない、意地悪をしたい、満たされない自分の何かを埋め合わせる為だけに他人に意地悪や粘着をする。

一度経営、そちら側になるとなんとも怒りを通り越して滑稽にしか見えない事が今もどこかで行われている そんな人の不幸せの上に成り立つ組織、会社はこれからの個人の時代優秀な人材は居なくなり衰退します。

TVなどの既存メディアに支えられてきた政党も国も政治もメディアも同じだと思っています。すぐにではありませんが数年のうちに世代も、影響を与えるメディアも変わり政権交代が起こります。チャートと同じでミクロ、マクロ全て同じ構造になって波がミクロから先に崩れだし、ターンします。

私シマウマ個人の退職時代がミクロだとすると、世界的に大退職時代が来るそれがマクロの流れなのです。